五十肩のリハビリはいつから始めるべき?初期対応が重要な理由
五十肩を悪化させないために知っておきたい「炎症期」の注意点
五十肩(肩関節周囲炎)は、発症直後に炎症期と呼ばれる強い痛みの時期があります。まず理解していただきたいのは、この炎症期に無理に肩を動かすと悪化するということです。多くの方が「肩が痛いけど、動かさないと余計固まるのでは?」と心配されます。しかし、炎症が強い時期に動かしすぎると、関節包や腱板に負担がかかり、炎症がさらに広がってしまうことがあります。
炎症期の痛みは、肩を少し動かしただけでも電気が走るような鋭い痛みを感じたり、寝返りで目が覚めてしまうような夜間痛が出たりするのが特徴です。特に「夜中にズキズキ痛む」「仰向けで寝られない」といった症状がある方は、炎症がかなり進んでいるサインだと考えられます。
この時期に大切なのは、過度に動かさないことと炎症を抑えるケアです。具体的には、患部の冷却、痛みの出ない範囲での軽い振り子運動、そして炎症を鎮めるための電気施術などが効果的です。当院「大森かなで接骨院」でも、炎症期の患者様には、まず炎症の沈静化を最優先に施術を行います。痛みが強い状態では、ストレッチやリハビリをしても逆に痛みが増悪してしまうため、段階をしっかり踏んだケアが必要になります。
「早く治したいから動かさないと」という焦りは理解できます。しかし、炎症期に無理をしてしまったことで、炎症が長引き、治るまでの期間が半年から一年以上かかってしまうケースも少なくありません。五十肩を早期改善するためには、まずは炎症期の正しい過ごし方がとても重要なのです。
リハビリを始める最適なタイミングとは?
五十肩のリハビリを始めるタイミングで最も大切なのは、痛みの状態が落ち着き始めた「炎症期の後半」から「拘縮期の初期」です。炎症がピークのときは動かしすぎに注意が必要ですが、炎症が落ち着き始めたタイミングで正しく動かしていくことが、回復を早めるポイントになります。
リハビリを始める最適なタイミングは、次のような状態が目安となります:
- 安静時の激しい痛みが少し軽くなってきた
- 夜間痛が若干軽くなった
- 動かさなければそこまで痛みを感じない
- 肩を動かすと痛いが、炎症期ほどの強い激痛ではない
これらの状態が確認できるようになれば、リハビリの準備が整ったと判断できます。リハビリといっても、最初は強いストレッチをするわけではありません。むしろ、ごく軽い可動域運動から始めて、関節包の硬さを少しずつ改善していくことが重要です。
当院では、患者様それぞれの痛みの度合いや可動域をチェックした上で、最適なタイミングでリハビリを開始します。「動かしていいのかわからない」「どのくらい動かすべき?」といった不安を抱える方でも安心して取り組めるよう、段階的にカリキュラムをご提案しています。
リハビリの開始が早すぎると炎症が悪化し、逆に遅すぎると関節が固まってしまい回復までの期間が長くなるため、タイミングの見極めはとても重要です。専門家が適切に見極めることで、最短ルートでの改善が可能になります。
痛みがあるときのNG行動とセルフケア
五十肩の痛みが出ている時期には、絶対に避けてほしいNG行動がいくつかあります。これに気づかず日常生活の中で続けてしまうことで、症状が悪化したり、改善までの期間が長引いてしまうリスクがあります。
【痛みがある時期のNG行動】
- 無理なストレッチ(痛みが強い方向への引っ張り動作)
- 腕を後ろへ大きく回す動き
- 重い荷物を片腕で持ち続ける
- 肩を温めすぎる(炎症期は逆効果)
- 痛みを我慢してのトレーニング
これらの行動は、炎症をさらに悪化させる可能性があります。特に、ストレッチを強くしすぎると、関節包に微細な損傷が起き、炎症が再び強くなるため注意が必要です。
反対に、痛みを軽減し、リハビリ準備を整えるために有効なセルフケアもあります。
【おすすめセルフケア】
- 軽い振り子運動で肩周囲をリラックス
- 炎症期は1日数回の冷却で炎症を抑える
- 肩甲骨の軽い動かし運動で血流改善
- 正しい姿勢を意識する(猫背は悪化原因)
五十肩の改善には、「やってはいけないこと」と「やるべきこと」を正しく区別することが欠かせません。当院では、症状の状態に合わせたセルフケア指導を行っているため、リハビリの効果を最大限に引き出すことができます。
五十肩を早く良くしたい方は、ぜひ一度大森かなで接骨院にご相談ください。あなたの症状に最適なリハビリ開始時期とケア方法をご提案いたします。
ステージ別にみる五十肩リハビリの内容と効果
炎症期・拘縮期・回復期に合わせたリハビリの違いとは?
五十肩のリハビリを効果的に行うには、症状の進行段階(ステージ)に応じて対応を変える必要があります。主に次の3つのステージに分かれており、それぞれに最適なリハビリの内容が異なります。
【1. 炎症期(発症〜約3ヶ月)】
この時期は強い痛みが特徴で、特に夜間の痛みや動かしたときのズキッとした鋭い痛みが多くみられます。肩関節内に炎症が起こっている状態なので、リハビリといっても積極的に動かすことはせず、痛みを抑えるケアが中心となります。
- アイシングや超音波による鎮痛
- 肩関節周囲の軽いマッサージ
- 無理のない範囲での振り子運動
この段階では「安静」がキーワード。間違ったリハビリで炎症が悪化しないよう注意が必要です。
【2. 拘縮期(約3〜9ヶ月)】
痛みが和らいでくると、肩の動きが悪くなっていく「拘縮期」に入ります。関節包が固まり始める時期で、放置しておくと「腕が上がらない」「背中に手が回らない」などの動作ができなくなる恐れがあります。
- 肩の可動域を広げるストレッチ
- 肩甲骨と連動させた運動療法
- 関節モビライゼーションで動きの改善
この時期はリハビリ効果が最も出やすい時期でもあります。日常動作の中でも無意識に肩を使えるよう、正しい動かし方を体に覚え込ませていきます。
【3. 回復期(約9ヶ月〜1年半)】
関節の動きが戻り始めるこの時期は、筋力の回復と再発予防が主な目的となります。肩関節周囲だけでなく、肩甲骨・背中・体幹を含めた全身のバランスを整えていくことが大切です。
- 筋力トレーニング(チューブ・ダンベル)
- 体幹トレーニングと姿勢矯正
- 動作訓練(腕の持ち上げ方・物の取り方)
この回復期の過ごし方が、五十肩の「再発を防ぐカギ」となります。適切なアプローチで日常生活の質を大きく改善できます。
当院で実施している各段階の施術方法
大森かなで接骨院では、五十肩の各ステージに応じて最適な施術プランをご提供しています。単なるマッサージではなく、医学的な知見に基づいた「段階別の施術」が特徴です。
炎症期の対応
- ハイボルト電気施術による痛みの抑制
- 炎症を早期に引かせるアイシング指導
- 夜間痛対策のための姿勢改善・寝方指導
拘縮期の対応
- 関節包リリースによる可動域改善
- 肩甲骨の動きと連動させた運動療法
- パートナー施術による深層筋ストレッチ
回復期の対応
- 姿勢矯正で肩への負担軽減
- 体幹と連動した筋力強化メニュー
- 生活に合わせた動作トレーニング
各ステージでのアプローチが適切であれば、五十肩の改善スピードは飛躍的に上がります。施術+リハビリ+セルフケアを組み合わせることで、患者様自身が「治る力」を高められるようサポートしています。
接骨院での治療について詳しく知りたい方はこちら→https://oomori-kanade.com/symptoms/2991/
早期から始めることで改善が早くなる理由
「痛みがひどいから何もできない」「とりあえず様子を見ている」という理由でリハビリの開始が遅れると、肩関節の拘縮が進行しやすくなります。関節包や腱板が固まり始めると、後から動かすのに多大な労力が必要になり、改善に1年以上かかるケースも少なくありません。
早期からリハビリを始めることで得られるメリットは非常に多く、次のような効果が期待できます:
- 炎症の進行を最小限に抑えられる
- 関節可動域の制限を予防できる
- 筋力・柔軟性を維持しやすい
- 姿勢の悪化や代償動作を防げる
特に現代人は、パソコン作業やスマホ操作などにより肩が前に出やすく、五十肩が悪化しやすい生活習慣にあります。だからこそ、「何もしない」ことが一番のリスクになります。
「少し肩が動かしにくい」「最近腕が上がりにくくなった」と感じたら、それがリハビリ開始のサイン</strongです。症状が軽いうちに始めることで、施術期間も短くなり、結果として身体への負担・経済的な負担も軽減</strongできます。
五十肩は放っておいてもいつかは治るかもしれませんが、それは「元通りの肩」に戻るという意味ではありません。可動域や筋力が戻らず、「なんとなく動くけど痛みが残る」「肩が上がる角度が狭くなったまま」というケースも非常に多いのです。
後悔しないためにも、ぜひ「今」から行動を始めてください。大森かなで接骨院が、あなたの肩の健康を全力でサポートいたします。
改善法について詳しく知りたい方はこちら→https://oomori-kanade.com/symptoms/post-2982/
自宅でできる五十肩のリハビリ体操3選
安全にできる!肩回りの可動域アップ体操
五十肩の改善において、毎日のリハビリ体操はとても重要です。しかし、いきなりハードな運動をすると症状を悪化させる可能性もあるため、安全に行える可動域アップ体操から始めましょう。
【体操1:振り子運動】
1. 机などに片手をついて前かがみになります。
2. 痛みのある側の腕を力を抜いた状態で垂らします。
3. 腕を前後・左右・円を描くようにゆっくり動かします(1回20秒×3セット)。
これは重力を使って肩関節に無理な負担をかけずに動かせるため、炎症期のリハビリに特に有効です。
【体操2:壁這い運動(壁のぼり)】
1. 壁の前に立ち、手の指先を壁につけます。
2. 指を使ってゆっくりと腕を上に這わせるように動かします。
3. 痛みが出る直前まで上げて10秒キープし、ゆっくり戻します。
関節の柔軟性を保ちながら、可動域を少しずつ広げるのに効果的です。
どちらの運動も「痛みが強くならない範囲で行う」のが大前提です。少しでも「ズキッ」としたらすぐ中止し、無理をしないことが大切です。毎日続けることが改善への近道です。
無理せずコツコツ!ゴムバンド・タオルを使った運動
リハビリには自宅で手軽に使えるタオルやゴムバンドが大変有効です。こうしたアイテムを使うことで、関節や筋肉への負担を調整しやすく、徐々に運動量を増やすことができます。
【体操3:タオルストレッチ(背中回し)】
1. タオルの両端を両手で持ちます。
2. 片手を頭の上から、もう一方を腰の後ろから持って、背中でタオルを上下に動かします。
3. 痛みの出ない範囲で、上下に10往復を目安に行います。
これは肩の前面・後面両方をバランスよく使い、肩甲骨や肩関節の動きを自然に広げる効果があります。
【応用編:ゴムバンド外旋運動】
1. ゴムバンドの片側を固定し、もう片側を手に持ちます。
2. 肘を90度に曲げ、体の前に構えた状態から手を外側に開くようにして引っ張ります。
3. 10回×2セットを目安に、ゆっくり行います。
この運動では肩関節の回旋筋(インナーマッスル)を安全に鍛えることができます。
ゴムバンドは負荷を調整できるため、リハビリの進行度に合わせて強さを変えることができるのが大きなメリットです。最初は軽めから始め、痛みや疲労感を見ながら段階的に強度を上げていくと良いでしょう。
ストレッチについて詳しく知りたい方はこちら→https://oomori-kanade.com/symptoms/post-2985/
注意点と正しいフォームを守るためのポイント
どんなに優れた体操でも、誤ったフォームや無理な回数で行えば逆効果です。五十肩のリハビリを成功させるためには、以下の注意点を守って実施しましょう。
【体操の注意点5つ】
- 「痛気持ちいい」程度で止め、強い痛みを我慢しない
- 毎日少しずつ継続する(週に2〜3回では効果薄)
- フォームは鏡や動画を使って自己確認する
- 呼吸を止めず、リラックスした状態で行う
- 温めた後の体操がより効果的(入浴後など)
また、体操を始める前に肩回りを軽く温めておくと可動域が広がりやすくなり、筋肉の緊張もほぐれます。タオルや蒸しタオルなどを使って肩を温めるのがおすすめです。
さらに、フォームを間違えると別の部位に負担がかかってしまうため、初めは専門家に指導してもらうことが理想です。当院では、患者様それぞれに合わせた体操メニューを作成し、動画や資料で自宅練習をサポートしています。
「これで合っているのかわからない」「自分に合った体操を知りたい」という方は、ぜひ大森かなで接骨院にご相談ください。症状の進行度や体力に応じた最適なプログラムを、国家資格を持った施術者がご提案いたします。
正しい体操を、正しいタイミングと方法で続けること。それが、五十肩を本気で改善したい方にとって最短ルートなのです。
自己流リハビリで悪化しないために知っておくべきこと
やりすぎ・間違ったフォームが逆効果になる理由
五十肩のリハビリは、日常的にできるストレッチや運動が大切ですが、「やり方」を間違えると、かえって症状を悪化させてしまう危険性があります。特に、ネットや動画サイトで見た体操を鵜呑みにして、自己流で行っていると「逆に肩が痛くなった」「翌日動かせなくなった」というケースも少なくありません。
まず知っておくべきは、「痛いけど我慢すれば伸びる」という考えが非常に危険だということです。リハビリは痛みを感じない範囲で行うことが基本であり、強い痛みがある運動は組織を傷つけている可能性があります。
また、正しいフォームで行わないと、肩ではなく他の部分を使って代償運動が起きてしまい、首や腰を痛めるなど別の問題を引き起こします。例えば、肩が上がらないのに無理に上げようとすると、背中を反らせて補おうとし、その結果腰に負担がかかることがあります。
特に注意したいのは、肩を内側に巻き込むような運動です。猫背気味の方が多くやってしまうのがこの動作で、インナーマッスルのバランスが崩れている場合、これを続けると関節の前方にストレスが集中し、炎症を悪化させるリスクがあります。
「リハビリしているのに良くならない…」と感じている方の多くが、回数や強度、フォームのミスを無自覚に続けているケースが多く見られます。だからこそ、正しい知識と専門的な指導が必要なのです。
「痛みがない=治った」ではない!慢性化のリスク
「最近、痛みが減ったから治ったかも」と思って、リハビリをやめてしまう方がいます。しかし、これは大きな落とし穴です。
実は、五十肩の中期〜後期では痛みがなくなっても関節が固まっていることが多く、動きが制限されている場合は回復途中であると理解する必要があります。
この段階でリハビリをやめてしまうと、以下のような問題が発生するリスクがあります:
- 腕が真上まで上がらないまま定着してしまう
- 洗髪や着替えで肩に違和感が残る
- 関節の柔軟性が戻らず、再発しやすくなる
- 反対側の肩に負担がかかり、両肩に問題が起こる
つまり、「痛みの消失=完治」ではないということです。
この誤解をしてしまうと、リハビリが中断され、最終的に慢性的な可動域制限が残ることになります。
また、痛みが一時的に引いているだけで深部では炎症が残っているケースもあります。実際に多くの方が「痛みがなくなったと思ったけど、少し使ったらまたぶり返した」と言われます。
大切なのは、症状が軽くなった段階で「リハビリを次の段階にステップアップする」ことであり、完全に終わらせるのは早計なのです。
当院では、痛みの経過だけでなく、可動域や筋力、日常動作のスムーズさまで確認し、完治と判断できるかを慎重に見極めています。
長期的な視点での改善を望む方は、ぜひ継続的なサポートをご活用ください。
専門家の指導がなぜ重要なのか
五十肩のリハビリにおいて最も大切なのは、「今の肩の状態に合った適切な運動」を行うことです。そして、それを見極めるのが国家資格を持つ専門家の役割です。
例えば、まだ炎症が残っている状態で強いストレッチを指導してしまえば悪化しますし、逆に関節が固まってきている時期に何もせず放置すれば、可動域はどんどん狭くなっていきます。
当院「大森かなで接骨院」では、次のようなプロセスで患者様に合わせたプログラムを提供しています。
- 問診・視診・触診により、炎症や拘縮の有無を判断
- 可動域の計測により運動レベルを把握
- 生活スタイルに合わせたリハビリメニューを提案
- 週ごとの進捗に合わせた内容の見直し
また、フォームや回数などもマンツーマンで調整するため、「このやり方で大丈夫なのか不安…」と感じることがありません。さらに、痛みや硬さの出方を見て、施術との組み合わせで改善を加速させていきます。
自己流ではどうしても限界があります。YouTubeの体操動画も参考にはなりますが、自分の肩の状態に本当に合っているのか、痛みの程度や可動域に適しているのかまでは判断できません。
五十肩の回復を早めたい方、本気で改善を目指したい方は、必ず専門家のチェックを受けながらリハビリを進めることをおすすめします。
「正しい方法を、正しい時期に、正しい量で」。それが五十肩を悪化させず、早期改善・再発防止につながる唯一の方法です。
ぜひ、当院と一緒に「正しいリハビリ」で健康な肩を取り戻しましょう。
五十肩リハビリに関するよくある質問
どのくらい通えば改善するの?
五十肩の改善期間は人によって異なりますが、一般的には3ヶ月〜1年の通院が必要とされています。当院にお越しいただく多くの方が、最初の2〜3週間で痛みの軽減を実感され、その後、可動域の改善に向けた本格的なリハビリを進めていきます。
週1〜2回の通院を基本とし、症状が安定してきたら月1回のフォローアップに切り替えるなど、段階的なプランをご提案しています。
症状の進行段階(炎症期・拘縮期・回復期)によっても対応が異なるため、初回カウンセリング時に詳しく状態をチェックし、通院期間の目安をお伝えします。
「長期間通うのは大変そう」と感じるかもしれませんが、症状に応じて最小限の通院で最大限の効果を得られるようプログラムを組んでいますので、安心してご相談ください。
仕事をしながらでも通院できますか?
はい、もちろん可能です。大森かなで接骨院では、平日は夜20時まで、土曜日も診療しておりますので、お仕事帰りや週末に通っていただく患者様が多くいらっしゃいます。
特に五十肩は、日常生活や仕事で肩を酷使することで悪化しやすいため、「働きながら改善を目指したい」という方が多く、私たちはそのような方のサポートに力を入れています。
また、仕事のスタイル(デスクワーク・立ち仕事・力仕事など)に応じて、通院頻度やセルフケアの内容も調整します。例えば、長時間のPC作業が多い方には、姿勢や肩の緊張を取る体操などもご提案しています。
ご予約はWeb・LINEからも簡単にでき、待ち時間なしでスムーズに施術を受けられる体制を整えています。忙しい方でも、無理なく通院を続けられる環境を用意しております。
他の接骨院で良くならなかったけど大丈夫?
このご相談は非常に多くいただきます。「他の整骨院や整形外科で治療したけど変わらなかった」という方でも、当院で症状が改善した実例が多数あります。
大切なのは、「なぜ良くならなかったのか?」を明確にすることです。当院では、初回の問診・評価を丁寧に行い、今までの施術で見落とされていた原因を特定します。
例えば、「炎症が残っているのに過剰なストレッチをしていた」「姿勢の問題が原因だったのにアプローチされていなかった」など、原因と施術内容のミスマッチが多く見られます。
当院では、原因・ステージ・生活習慣を総合的に分析し、あなたに合ったリハビリをカスタマイズしていきます。
「もう治らないかも…」と諦めず、ぜひ一度ご相談ください。改善の道筋を一緒に見つけていきましょう。
肩以外の部位にもリハビリは必要?
実は、肩だけをケアしても五十肩は完治しないケースが多いです。肩の動きには肩甲骨・背中・胸・体幹など様々な部位が連動しており、それらが硬くなっていたり、姿勢が悪かったりすると、肩だけにアプローチしても改善に限界があります。
当院では、肩関節と連動する筋肉・関節全体のバランスをチェックし、必要に応じて首・背中・骨盤などにも施術を行います。
また、インナーマッスルの弱化が原因の場合は、肩以外の筋力トレーニングを組み合わせることもあります。
こうした「全身を見ながらの施術」ができるのが、当院の強みです。
根本的に改善したいという方には、ぜひ肩以外のリハビリも取り入れることをおすすめします。
保険は使えますか?
はい、健康保険の適用が可能なケースもあります。ただし、原因や症状の内容によって保険適用の可否が変わります。
たとえば、「はっきりとした負傷原因(転倒・物を取ろうとして痛めたなど)」がある場合は保険の対象になりますが、慢性的な症状や自然発症の場合は自由診療となることもあります。
当院では、初回に必ず保険の適用条件をご説明し、患者様が安心して治療に臨めるように配慮しております。また、自由診療の方にも、通いやすい回数券や割引プランをご用意しています。
「保険が使えるかわからない」という方も、まずはお気軽にご相談ください。症状や経緯を伺った上で、最適な施術プランと費用感をご提案いたします。






お電話ありがとうございます、
大森かなで接骨院でございます。