手のマッサージをして腱鞘炎を治療✨

その手首の痛み…それ、腱鞘炎かもしれません

腱鞘炎とは?|放置するとどうなるのか

「最近、手を動かすと痛い」「ペンを握るのも辛くなってきた」…そんな症状を感じていませんか?その痛み、もしかすると腱鞘炎かもしれません。腱鞘炎とは、筋肉と骨をつなぐ「腱(けん)」が通るトンネル状の組織「腱鞘(けんしょう)」に炎症が起こる状態を指します。

手首や指の使いすぎが原因で、腱と腱鞘がこすれ合い、炎症が生じることで痛みや腫れ、動かしづらさなどが起こります。初期段階では違和感程度だったものが、放置してしまうと痛みが強くなり、日常生活に大きな支障をきたすようになります。

特に注意したいのは、「我慢すれば治るだろう」と自己判断してしまうケース。適切な処置をせずに無理に手を使い続けると、炎症が慢性化し、長期的に苦しむことになりかねません。

痛みが軽いうちに正しい対処をすることが、回復への第一歩です。

 

腱鞘炎の原因とは?大森でも増えている現代的要因

かつて腱鞘炎は、ピアニストや美容師、事務職など「手をよく使う職業の人」に多いとされていましたが、近年では職業にかかわらず、幅広い年齢層で発症するケースが増えています。

その大きな原因のひとつが、スマートフォンやパソコンの長時間使用です。特に大森エリアのような都市部では、デスクワーク中心の仕事や、スマホを片手に通勤・通学するライフスタイルが一般的。指や手首への負担が積み重なり、気づかぬうちに腱鞘炎を発症しているケースが多いのです。

また、育児中のママや介護職の方も要注意です。赤ちゃんを抱っこする、重い物を持つなどの繰り返し動作により、手首に過度な負担がかかります。特に「ドケルバン病」と呼ばれるタイプの腱鞘炎は、親指の付け根に強い痛みが出るのが特徴で、育児中の女性に多く見られます。

このように、現代人の生活環境や働き方の変化によって、腱鞘炎のリスクは年々高まっているのです。

原因について詳しく知りたい方はこちら→https://oomori-kanade.com/symptoms/post-3019/

 

あなたの症状は?セルフチェックで早期発見

「これって腱鞘炎かな?」と思ったときは、以下のようなセルフチェックを行ってみましょう。

  • 手首や親指の付け根にズキッとした痛みがある
  • 指を曲げ伸ばしすると引っかかるような感覚がある
  • 重たいものを持つと手首が痛む
  • 朝起きた時に手がこわばるような感覚がある
  • スマホ操作やタイピングで手首がだるくなる

上記のうち、ひとつでも当てはまる場合は腱鞘炎の可能性があります。

また、腱鞘炎の症状は初期段階では軽く、痛みがあっても「そのうち治るだろう」と放置されがちです。しかし、炎症が進行するとばね指(指が曲がったまま戻らない状態)に発展することもあり、注意が必要です。

日常の些細な違和感を見逃さず、早めの対処が大切です。

「整形外科に行くほどではないけれど、ちょっと不安…」という方は、大森かなで接骨院にご相談ください。身体の専門家が丁寧に状態をチェックし、必要に応じたケアをご提案いたします。

 

腱鞘炎を和らげるセルフマッサージ法|整骨院監修の安心ケア

基本の手首ほぐしマッサージ

手首の疲れや痛みがあるときに最も簡単にできるのが、手首周辺のマッサージです。腱鞘炎の多くは手首の使いすぎによる炎症が原因ですので、まずは炎症を悪化させないよう、やさしく手を労わることから始めましょう。

基本のマッサージ方法は以下の通りです:

  • 手のひらを上に向け、反対の手で手首の内側を軽く押さえる
  • 円を描くように親指でやさしくほぐす(30秒~1分)
  • 次に手の甲側(外側)も同様にほぐす

強く押しすぎず、「気持ちいい」と感じる程度の圧で行うのがポイントです。特に痛みが出ている部分は避け、周囲をじんわり温めるようにマッサージすることで、血流が促進され、回復を助けます。

大森のかなで接骨院でも、このようなセルフケアを患者さまにお伝えしています。簡単にできる方法だからこそ、毎日継続して行うことが大切です。

 

親指・指の付け根に効くポイントケア

腱鞘炎でよく痛みが出るのが、親指の付け根あたり。ここには「長母指外転筋」や「短母指伸筋」など、指を動かすための筋肉の腱が集まっています。この部分が炎症を起こすと、ドケルバン病と呼ばれる腱鞘炎になることがあります。

このエリアのマッサージは以下のように行います:

  • 親指と人差し指の間の付け根を、反対の手の親指で軽く押す
  • 「イタ気持ちいい」と感じる強さで10秒ほど押圧
  • その後、小さく円を描くようにほぐしていく

指の筋肉は非常に細かいため、無理に力を加えると逆効果になる場合があります。痛みが強い日は無理をせず、温めるだけにとどめるのも良い判断です。

また、手のひらの中央部(手根骨周辺)をほぐすのもおすすめです。ここは手首の動きと連動しているため、全体の柔軟性を高める効果が期待できます。

 

注意点とNGなマッサージ方法とは?

セルフマッサージはとても手軽で便利なケア方法ですが、やり方を間違えるとかえって腱鞘炎を悪化させてしまうリスクもあります。以下の注意点をしっかり守るようにしましょう。

  • 痛みが強いときは無理に行わない:炎症が強いときはマッサージを控え、冷却や安静を優先してください。
  • 強く押しすぎない:強い刺激=効果が高い、というわけではありません。優しくソフトに行いましょう。
  • 長時間行わない:1回につき5分以内を目安に、1日2~3回程度にとどめてください。

さらに、市販のマッサージ機器を使用する場合も注意が必要です。ローラーや電動機器の刺激が強すぎると逆効果になることもあるため、使う際は痛みのない範囲で行いましょう。

当院では、患者様一人ひとりの症状に合わせたセルフケア方法をアドバイスしています。ご希望の方には、実際に当院でマッサージ方法をお見せしながら、無理なくできるセルフケアプランをご提案しています。

「自宅で何をすればいいのかわからない…」という方は、ぜひ大森かなで接骨院へご相談ください。

 

接骨院とマッサージの併用で目指す根本改善とは?

接骨院はなぜ腱鞘炎に効果的なのか?

腱鞘炎にはマッサージが効く」と聞いたことがある方も多いと思いますが、実は接骨院での施術と併用することで、より早い回復と再発予防が期待できます。なぜなら、接骨院では腱鞘炎を引き起こしている根本原因にアプローチする施術を行うからです。

単なるマッサージでは届かない深層筋や関節のゆがみ、姿勢のクセなどに対して、国家資格を持つ施術者が専門的なアプローチをすることで、手首にかかる負担を軽減し、再発しにくい状態を作ることが可能になります。

大森の「かなで接骨院」では、患者さまの身体全体をチェックしながら、首・肩・背中・骨盤など手首に関係する部位まで丁寧に調整していきます。「なぜここに痛みが出るのか?」という原因を突き止め、根本的な改善へと導いていきます。

 

マッサージだけでは不十分な理由

もちろんマッサージには、筋肉をやわらかくし血流を促進する効果があります。日々の疲れや痛みの軽減において即効性があることも多く、正しく取り入れることで症状を和らげることができます。

しかし、繰り返す腱鞘炎のような慢性的な症状においては、マッサージだけで完全に回復するのは難しい場合が多いのです。

理由は、マッサージではあくまで「表面的な筋肉の硬さ」を一時的に和らげるにすぎず、「なぜ腱鞘炎になったのか?」という根本原因を解消するものではないからです。

例えば:

  • 猫背や巻き肩による手首への過剰な負担
  • 間違った姿勢や作業習慣による筋バランスの崩れ
  • 骨格のゆがみや筋肉の使い方の偏り

これらの原因が改善されなければ、いくらマッサージをしても、またすぐに痛みがぶり返すという悪循環に陥ってしまいます。

そのため、当院ではマッサージによるリラクゼーションと、整体による根本改善の両方をバランスよく提供しています。

 

大森腱鞘炎改善に強い「かなで接骨院」の特徴

大森駅近くにある「かなで接骨院」は、腱鞘炎の改善に特化した施術を行っている接骨院です。多くの患者さまが「他では良くならなかったのに、ここで改善した」と実感しており、その理由は以下のような特長にあります。

  • 1. カウンセリング重視:生活習慣や仕事内容、痛みの出る動作まで丁寧にヒアリングし、最適な施術プランを立てます。
  • 2. 手技療法 × 整体の組み合わせ:筋肉・腱・骨格へ多角的にアプローチし、根本からの改善を目指します。
  • 3. セルフケア指導:ご自宅でできるマッサージ方法やストレッチも丁寧にご案内。
  • 4. 再発防止の姿勢・動作アドバイス:仕事や日常での注意点をお伝えし、痛みのぶり返しを防ぎます。

また、LINE予約や平日夜までの受付、土日診療など、通いやすい体制も整えており、忙しい方でも無理なく通院いただけます。

「接骨院って、痛い施術をされそうで不安…」という方でもご安心ください。当院は、優しい施術で心と身体を整えるスタイルを大切にしています。

 

腱鞘炎は「すぐ治るもの」と軽視されがちですが、放っておくと慢性化し、生活の質に大きな影響を与えることもあります。

だからこそ、マッサージ接骨院の併用で「痛みを和らげながら」「原因を取り除く」この二段階のアプローチが非常に重要なのです。

私たちは、あなたの「早く良くなりたい」という思いに本気で応えます。つらい症状を我慢せず、まずはかなで接骨院へご相談ください。

改善について詳しく知りたい方はこちら→https://oomori-kanade.com/symptoms/post-3022/

 

腱鞘炎マッサージに関するよくある質問

Q1:マッサージは毎日しても大丈夫ですか?

はい、基本的には問題ありませんが、腱鞘炎の症状の程度によって調整が必要です。軽い疲労感や違和感程度であれば、毎日のセルフマッサージは有効です。ただし、痛みが強く炎症が起きている状態でのマッサージは逆効果になる場合があります。

炎症がひどいときはまず患部を冷やして安静にし、痛みが落ち着いてきたら軽くマッサージを再開するようにしてください。継続して無理をしないことが、腱鞘炎の改善には最も重要です。

不安がある場合は、大森の「かなで接骨院」までお気軽にご相談ください。あなたの状態に合わせたセルフケアの頻度や内容をご案内します。

 

Q2:痛みが強いときでもマッサージしていいですか?

痛みが強いときはマッサージを避けてください。強い痛み=炎症が進んでいる状態です。その際にマッサージを行ってしまうと、炎症を悪化させ、治癒までに時間がかかることがあります。

このようなときは「冷却」と「安静」が最も効果的です。氷嚢や冷湿布を使って手首を10~15分ほど冷やすことで、炎症の拡大を防ぐことができます。その後、痛みがやわらいでからマッサージを再開すると安全です。

接骨院では、炎症の状態を確認したうえで施術の可否を判断いたします。無理なケアはせず、まずは専門家に見てもらうことをおすすめします。

 

Q3:セルフケアだけで腱鞘炎は治せますか?

軽度の腱鞘炎であれば、セルフケアだけで改善するケースもあります。ただし、中程度以上の痛みや、繰り返し症状が出る場合はセルフケアのみで治すのは難しいことが多いです。

原因の多くは、手首に負担をかける「姿勢」や「身体のバランスの崩れ」であり、これを放置したままマッサージだけで対処していても、一時的に良くなってもすぐに再発してしまいます。

そのため、「少しよくなってきたけど、また痛くなった」などの繰り返しがある場合は、接骨院での根本的なチェックとケアが有効です。大森の「かなで接骨院」では、セルフケアと施術を併用しながら、痛みのない生活を目指してサポートしています。

 

Q4:市販のマッサージグッズを使っても大丈夫?

市販のマッサージグッズも、使用方法を守れば有効なサポートになります。特に電動タイプのマッサージャーやローラー式のアイテムは、疲労回復やリラクゼーション目的に適しています。

ただし、腱鞘炎の患部に直接当てるのは注意が必要です。強い刺激や長時間の使用は、かえって炎症を悪化させることがあります。使用する際は、説明書に従って「痛みの出ない範囲」で行うようにしましょう。

また、当院では患者さまの状態に合ったマッサージグッズの選び方や使い方もアドバイスしています。気になる製品がある場合は、お気軽におたずねください。

 

Q5:接骨院でのマッサージと何が違うの?

接骨院で行うマッサージは、単なるリラクゼーション目的ではなく、「症状改善」を目指した医療的アプローチです。国家資格を持つ施術者が、筋肉や関節、骨格の状態を見ながら適切な方法でケアを行います。

例えば:

  • 患部を避け、関連する筋肉をゆるめる施術
  • 関節の動きを正常に戻すための調整
  • 日常生活に即した姿勢や動作の指導

市販のマッサージでは得られない、根本改善につながる施術が受けられるのが大きな違いです。また、当院ではその方の身体に合ったセルフケアや、改善のための生活アドバイスも丁寧に行っています。

「その場しのぎ」ではなく「再発しない身体作り」を目指すなら、ぜひ接骨院でのケアを取り入れてみてください。

整体治療について詳しく知りたい方はこちら→https://oomori-kanade.com/symptoms/post-3041/

 

手の痛みは我慢せず、まずはお気軽にご相談ください

手首や指に痛みを感じたとき、「まだ大丈夫」「そのうち治るだろう」と我慢していませんか?その判断が、かえって症状を悪化させてしまう原因になることがあります。特に腱鞘炎は初期の違和感から始まり、放置することで慢性化し、日常生活に支障をきたす状態へと進行してしまうケースが多く見受けられます。

家事や育児、仕事、趣味、スポーツなど、手を使う機会は私たちの日常の中で非常に多く、手首や指の健康が損なわれることで、生活の質(QOL)が大きく低下してしまいます。特に大森のような都市部で忙しく働く方にとって、日常のちょっとした不調を見逃すことが、のちに大きな悩みに発展することもあるのです。

「腱鞘炎かもしれないけど、病院に行くほどでは…」という方こそ、まずは接骨院という選択肢を思い出してください。私たちかなで接骨院では、そうした“病院に行く一歩手前”の方々を多くサポートしてきました。

 

当院では、まず丁寧なカウンセリングを通じて、あなたの生活環境や日常動作、痛みの出るタイミング、これまでの対処法などをしっかりとお聞きします。その上で、国家資格を持った施術者が身体全体のバランスを確認しながら、痛みの原因を明らかにし、あなたに最適な施術計画をご提案いたします。

また、施術に加えてマッサージやストレッチなど、セルフケアの方法も併せてご案内します。ご自宅でも無理なく続けられる内容なので、「接骨院に通うだけではなく、自分でも治したい」と考えている方にもぴったりの内容です。

特に好評をいただいているのは、当院独自の「根本改善プログラム」。このプログラムでは、単に痛みを取るだけでなく、再発を防ぐために姿勢や動作習慣の改善にも力を入れています。例えば:

  • パソコン作業が多い方には、手首や肩の負担を減らすデスク環境の見直し方法
  • 育児中の方には、抱っこの仕方やオムツ替え時の体の使い方
  • スマホをよく使う方には、指や手首にやさしい操作方法

こうした日常の“ちょっとしたこと”が、腱鞘炎の予防・改善には大きく関わってきます。そして、それを丁寧に指導できるのが接骨院の強みでもあるのです。

 

さらに、当院は大森駅から徒歩圏内にあり、通いやすい立地と柔軟な受付体制も整えています。平日は夜まで、土日も診療対応しており、忙しい方でもスケジュールを調整しやすいのが魅力です。

初めて接骨院をご利用になる方には、「どんなことをされるの?」「料金はどのくらい?」「本当に良くなるの?」といった不安もあるかと思います。当院では、初回にすべての施術内容・費用について丁寧に説明を行い、無理な勧誘などは一切行いません。安心してお越しいただけます。

「この程度の痛みで行ってもいいのかな?」と悩む必要はありません。少しでも違和感や不安を感じたら、それは身体からの大切なサイン。放置せず、専門家に相談することで、早期改善への道が開けます。

私たちかなで接骨院は、あなたの「痛みから解放されたい」「もっと快適に毎日を過ごしたい」という想いに全力で寄り添います。

ぜひ一度、お気軽にご相談ください。あなたの手首と毎日が、もっとラクになるお手伝いをさせていただきます。

 

大森かなで接骨院