つらい腱鞘炎…その痛み、我慢していませんか？
腱鞘炎の主な症状とは？
腱鞘炎は、指や手首にある腱と、それを包む「腱鞘」と呼ばれる鞘状の組織の間に炎症が起こることで、痛みや腫れを引き起こす状態です。多くの方が感じる初期症状は、手首の内側や親指の付け根に生じる「違和感」や「チクチクする痛み」です。さらに進行すると、指を曲げ伸ばしする際に「引っかかり」や「カクンとした感覚」が出てきたり、酷くなると物を持つことすら困難になることもあります。
特に痛みが増しやすいのは、朝起きた直後やパソコン作業、育児、料理、スマートフォンの長時間使用後です。これらの動作を繰り返すことで、腱に過剰な負担がかかり、炎症が悪化するのです。
腱鞘炎は「使いすぎ症候群」の一つで、指や手首の動きが多い現代人には非常に身近な不調のひとつです。
放っておくとどうなる？悪化するケースも
痛みを感じても「そのうち治るだろう」と放置してしまう方が多いですが、それは非常に危険です。腱鞘炎は、軽度であれば一時的な安静で改善することもありますが、放置して炎症が長引くと、慢性化や再発を繰り返す「治りにくい状態」へと進行してしまいます。
慢性化すると、サポーターを装着しても改善が見込めず、整形外科での注射や最悪の場合は手術が必要になることもあります。また、炎症が広がって他の指や手首にまで痛みが出る「連鎖反応」も起こりやすくなります。
特に、家事や育児をしている主婦の方、長時間のパソコン作業をしているデスクワーカーの方は、腱鞘炎が悪化することで日常生活そのものに支障をきたすケースが少なくありません。
大森でも、こうした腱鞘炎の重症化に悩む方が増えており、早期の対応が求められています。
なぜ腱鞘炎が大森エリアでも増えているのか？
近年、大森エリアを含め、都市部を中心に腱鞘炎の症状で整骨院に来られる方が増えています。これは、社会全体の生活スタイルの変化が大きく影響しています。
特にコロナ禍以降、リモートワークや在宅勤務が一般化し、パソコンやスマホを使う時間が圧倒的に増加しました。これにより、手首や指に負担が集中しやすい環境が整ってしまったのです。
また、スマートフォンの使用頻度の増加や、動画視聴、SNS操作、オンライン会議などにより、手を酷使する生活が日常化しています。特に指先だけを使った操作は、同じ部位に繰り返し負荷をかけ続けるため、炎症が起きやすくなります。
さらに、子育て世代のママさんや介護中のご家庭では、抱っこや介助といった動作が腱鞘炎の引き金になるケースも多く、「どうしてこんなに手首が痛いの？」と感じたときには、すでにかなり進行しているケースも。
このように、大森で日々忙しく生活している方々にとって腱鞘炎は非常に身近でありながら、見過ごされがちな体のお悩みの一つなのです。
大切なのは、「そのうち良くなるだろう」と軽視せず、痛みがある時点で適切な対応を取ることです。腱鞘炎の改善には、サポーターによる保護と並行して、**身体の根本的なバランスを整える施術**が必要です。
かなで接骨院では、そういった身体の不調の根本にアプローチする施術を行っておりますので、気になる方はお気軽にご相談ください。
原因について詳しく知りたい方はこちら→https://oomori-kanade.com/symptoms/post-3019/
腱鞘炎対策の救世主！？サポーターの正しい使い方
腱鞘炎にサポーターを使うメリットとは？
腱鞘炎による痛みや不快感があるとき、まず考えるのが「なるべく動かさないこと」です。その手段として有効なのがサポーターの活用です。手首や指にかかる負担を軽減し、炎症が起きている部分を安静に保つためにサポーターは非常に効果的なアイテムです。
特に手を頻繁に使うお仕事（パソコン業務、調理、介護、育児など）をされている方や、スマホの使用時間が長い方には腱鞘炎が発生しやすいため、痛みが出始めたタイミングでサポーターを着用することで、炎症の悪化を防ぐことができます。
大森でも、当院に来られるお客様の中には「サポーターで痛みが和らいだ」と話す方が多く、痛みの軽減と安心感を得る上でもサポーターの役割は非常に大きいのです。
サポーターの選び方｜効果を引き出す3つのポイント
市場には様々な腱鞘炎用のサポーターが販売されていますが、効果を最大限に引き出すためには「自分の症状に合った製品」を選ぶことが重要です。以下の3つのポイントを参考にしてください。
① 適切な固定力があるか？
腱鞘炎には、患部をしっかりと安定させてくれる固定力が重要です。ただし、固定が強すぎると血流が悪くなるため、長時間つけても違和感がない程度のものを選びましょう。
② 通気性と素材の快適さ
長時間装着することが前提となるため、蒸れない、汗を吸収しやすい素材を選ぶのが理想です。肌トラブルを防ぎ、衛生的にも安心です。
③ 自分の手首や指にフィットしているか？
サイズが合っていないと、ズレたり締め付けすぎたりして逆効果になります。可能であれば試着や、整骨院などでのアドバイスを受けた上で購入しましょう。
当院でも腱鞘炎の方におすすめのサポーターを取り扱っており、症状に合わせたご提案を行っています。迷った際はお気軽にご相談ください。
実はNG！間違ったサポーターの使い方とそのリスク
サポーターは正しく使えば大きな効果を発揮しますが、使い方を誤ると逆効果になることもあります。ここでは、よくある間違いとそのリスクをご紹介します。
● 長時間の装着
「ずっとつけていれば安心」と思われがちですが、長時間の装着は逆に筋肉の動きを制限し、筋力低下の原因になります。また、血流が悪くなり炎症が広がる恐れもあります。
● 就寝中の装着
寝ている間は手の動きが自然と制限されるため、サポーターは不要です。つけたまま眠ると、朝にむくみやしびれを感じることもあるため注意が必要です。
● 痛みがなくなった後も常時使用
痛みが引いてもサポーターを習慣的に使い続けると、関節の可動域が狭くなり、かえって別の不調を招くことがあります。回復後は少しずつ外していくのが理想です。
つまり、サポーターは腱鞘炎を「治すもの」ではなく、「痛みを軽減しながら回復をサポートするもの」だという理解が大切です。
正しい使い方と併せて、根本原因にアプローチする整骨院での施術を取り入れることで、より早く、再発のない快適な手首を手に入れることができます。
当院では、サポーターの正しい使い方の指導や、ご自宅でのケアアドバイスも行っておりますので、お気軽にご相談ください。
接骨院とサポーターの併用が最強の理由
サポーターはあくまで「補助」！根本改善は接骨院で
「腱鞘炎にはサポーターが効く」と聞いたことがある方も多いでしょう。たしかに、サポーターは痛みの軽減や手首の安静を保つためには非常に有効です。しかし、誤解してはいけないのが、サポーターは「根本からの改善」には繋がらないという点です。
腱鞘炎の本当の原因は、手首の酷使だけではなく、肩や首、背中、骨盤など身体全体のバランスが崩れていることによる「負担の蓄積」が関係しているケースが非常に多いのです。手首だけに注目しても、本質的な改善にはなりません。
そのため、接骨院では骨格の歪みや筋肉のアンバランスを整えることで、手首への負荷を根本的に減らす施術を行います。これこそがサポーターでは実現できない、整骨院ならではの「根本改善アプローチ」です。
症状を一時的に抑えるのではなく、再発しない身体づくりを目指すなら、サポーターと接骨院での施術の併用が理想的です。
改善について詳しく知りたい方はこちら→https://oomori-kanade.com/symptoms/post-3022/
かなで接骨院のアプローチ｜大森で腱鞘炎改善に強い理由
大森にある「かなで接骨院」では、腱鞘炎に悩む方へ以下のような独自のアプローチで、根本からの改善を目指しています。
① 丁寧なカウンセリング
「いつから痛いのか」「どんな動作で痛むのか」「お仕事・生活習慣」などを細かくヒアリングし、根本的な原因を分析します。単なる施術だけでなく、生活背景に寄り添った対応が特徴です。
② 骨格×筋肉への同時アプローチ
骨盤のズレや背骨の歪みが手首への負担に影響していることも多いため、全身のバランスを整えながら腱鞘炎の回復を図ります。痛みの出ている部位だけでなく、原因となるポイントを見極めた施術を行います。
③ サポーターや日常生活へのアドバイスも
サポーターの正しい使用方法や、仕事中・家事中にできるセルフケアも併せてアドバイスします。ご自宅でのケアと施術の両輪で、改善スピードが格段にアップします。
これらを通じて、「その場しのぎ」ではない本当の意味での腱鞘炎改善を目指しています。
実際に通ってよかった！お客様の声から見る効果の実感
大森エリアで腱鞘炎にお悩みだった方の多くが、当院での施術とサポーターの併用によって、症状の改善を実感されています。
● 40代・女性（主婦）
「料理中に鍋を持つのもつらくて困っていましたが、こちらで施術を受けてから3回目くらいで痛みが軽くなり、サポーターの正しい使い方も教えてもらえて本当に助かりました」
● 30代・男性（デスクワーカー）
「仕事柄パソコン作業が多く、手首の痛みに悩んでいました。整形外科では湿布だけでしたが、ここでは原因をしっかり説明してくれて安心できました。今はサポーターなしでも痛くありません」
● 50代・女性（介護職）
「抱っこや介助で手首に負担がかかっていたのですが、骨盤の歪みも関係していたと知って驚きました。全身を見てくれる施術で、手首だけでなく肩や腰も楽になりました」
これらの声からも分かるように、接骨院での根本的なアプローチと、サポーターの活用をうまく組み合わせることで、早期改善と再発予防が期待できます。
「痛みを我慢する日々から卒業したい」「大森で信頼できる接骨院を探している」そんな方は、ぜひ一度かなで接骨院にご相談ください。
腱鞘炎とサポーターに関するよくある質問
Q1：サポーターは一日中つけていても大丈夫？
一日中サポーターを装着していても問題ないと考える方も多いですが、実はこれは腱鞘炎の回復を遅らせてしまう可能性があります。長時間にわたり手首を固定し続けると、血流が悪くなり、筋肉や腱の柔軟性が失われる恐れがあるためです。
基本的には、「痛みが出る作業のときだけ」「手を酷使する時間帯だけ」といった限定的な使い方が望ましいです。特に就寝時は手が自然と安静な状態になるため、サポーターは外して寝ることをおすすめします。
当院（大森のかなで接骨院）では、症状に応じたサポーターの使用時間やタイミングについてもアドバイスしております。
Q2：接骨院にはどのタイミングで行くのがいいの？
腱鞘炎を感じたら、できるだけ早い段階で接骨院にご相談いただくことをおすすめします。「少し違和感がある」「手首が重たい気がする」といった軽い初期症状のうちに対応することで、重症化や慢性化を防ぐことができます。
多くの方が痛みが強くなってから来院されますが、それでは回復に時間がかかってしまいます。早期に施術を開始すれば、サポーターと併用して短期間での改善も可能です。
当院では、初診時に詳しいヒアリングを行い、お一人おひとりに最適な改善プランをご提案しております。
整体治療について詳しく知りたい方はこちら→https://oomori-kanade.com/symptoms/post-3041/
Q3：痛みが和らいだらサポーターはやめていい？
「痛みが引いたから、もうサポーターは不要」と判断してしまう方が多いですが、これは注意が必要です。腱鞘炎は再発しやすい症状のため、痛みが治まってもまだ腱の炎症や負担が完全には解消されていないことがあります。
急にサポーターの使用をやめるのではなく、症状の回復具合に合わせて段階的に使用時間を減らしていくことが大切です。また、根本原因が手首以外（姿勢・筋肉バランス）にあるケースも多いため、接骨院での身体のメンテナンスとセットでケアしていくのが理想です。
不安がある場合は、大森のかなで接骨院でご相談いただければ、最適なタイミングをアドバイスさせていただきます。
Q4：市販のサポーターでも効果はある？
市販されているサポーターでも十分な効果を得られるケースは多くあります。特に最近は種類も豊富で、手首用・親指用・指用など、症状に合わせて選びやすくなっています。
ただし、すべてのサポーターがあなたの症状にフィットするわけではありません。サイズが合っていなかったり、固定力が強すぎる・弱すぎるものを選ぶと、かえって症状が悪化することもあります。
当院では市販品のアドバイスも行っており、必要であれば実際にお持ちいただいて、装着チェックや使用方法の指導も可能です。大森周辺でお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
Q5：どれくらい通えば腱鞘炎は改善しますか？
腱鞘炎の回復期間は、症状の程度や日常の手の使い方、生活習慣などによって大きく異なります。軽度であれば数回の施術で痛みが改善することもありますが、慢性化している場合は1〜2ヶ月以上の継続的なケアが必要になることもあります。
また、痛みが和らいだとしても、原因が残ったままでは再発リスクが高いため、「治ったように見える」段階でも定期的なメンテナンスは重要です。
かなで接骨院では、お一人ずつの改善ペースに合わせて、無理のない通院プランをご提案していますので、安心して継続していただけます。
大森で腱鞘炎にお悩みなら、まずはお気軽にご相談ください！
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。腱鞘炎は日常生活のささいな習慣や、仕事・家事・育児といった繰り返し動作から発生しやすい症状です。そして、一度痛みが出てしまうと、長引いたり悪化したりしてしまうケースが多いのも事実です。
しかし、ご安心ください。サポーターの正しい活用と、整骨院での専門的な施術を併用することで、つらい痛みを和らげながら、根本的な原因の解消を目指すことが可能です。
特に、大森エリアで通いやすい接骨院をお探しの方にとって、当院「かなで接骨院」は腱鞘炎のケアに力を入れている施設のひとつです。施術の内容だけでなく、カウンセリングや生活指導まで丁寧に行うことで、患者様お一人おひとりの改善を本気でサポートしております。
こんなお悩みはありませんか？
- パソコンやスマホの操作で手首が常にだるい
- 料理や育児の際に親指の付け根がズキズキする
- 湿布や痛み止めではなかなか改善しない
- 市販のサポーターを使っても効果がわからない
- 信頼できる整骨院を探している
上記のうち、ひとつでも当てはまる方は、ぜひ一度当院にご相談ください。
私たちは「ただの痛みケア」ではなく、「生活の質そのものを改善する施術」を大切にしています。腱鞘炎によって我慢していた趣味、仕事、家事の効率を取り戻すことができたという声も多くいただいております。
また、症状に応じたサポーターの使い方指導や、購入時のアドバイス、セルフケアの方法などもご提案しており、日常生活の中での不安を取り除けるようなトータルサポートをご提供しています。
かなで接骨院では、以下のようなサポートをご用意しています：
- 痛みの原因を特定する丁寧なカウンセリング
- 手首だけでなく全身バランスを整える施術
- サポーターや姿勢指導によるセルフケア支援
- 初めての方でも安心な予約・案内体制
「病院では痛み止めだけで終わった…」「本当に良くなるのか不安…」そんなお気持ちをお持ちの方も多いと思います。当院では、そういった声をたくさん受け止めてきました。だからこそ、根本から改善を目指す施術と患者様との信頼関係を第一に、日々施術に取り組んでいます。
つらい手首の痛みや違和感を、「いつものことだから」「年齢のせいかも」と放置せず、まずはお話を聞かせてください。
あなたのその手首の痛み、放っておくのはもうやめましょう。大森で腱鞘炎に強い接骨院をお探しなら、かなで接骨院が全力でサポートいたします。
LINEやお電話でのご予約も可能です。お気軽にお問い合わせください。
お電話ありがとうございます、
大森かなで接骨院でございます。